こはるは家族にはツン、家族以外にはデレの外面良子ちゃんだけど…
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仕方ない感、出ちゃってますけど…
こはるは1人でお留守番してパパ、ママが帰って来ても決して尻尾を振ったりはしません。お出迎えはしてくれるのですが、１回伸びをして撫でられに寄って来る様子は一応礼儀としての儀式感があらわに出てしまってます。それでも愛おしくて嬉しい2人です。
娘にはデレるこはる。
だけど何故か二十歳の汚ギャルにだけは甘えて飛行機耳とタケコプター尻尾で熱烈にお出迎えするのです。こはるの世話をしているのはパパとママです。こはるを飼いたいと言い出した娘は何もせず、飼う時の約束事など忘れ、たまに可愛がるだけの人です。きっとこはるは娘を他人と認識しているはず…とは思ってはみるものの釈然としないこの気持ち。仕方ないことですが娘がこはるにデレされるのを見る度に言いようのない悔しさが込み上げます。
こはるさんよ、歓迎スタイルあべこべですわ〜
美味しいとこどりで、こはるの飛行機耳でとタケコプター尻尾の洗礼を受ける娘。またその得意げな娘の顔がまたムカつくのなんのって…よく聞きなさい、娘よ。こはるにとってあなたは他人ですから！そしてこはるよ！飛行機耳で尻尾をフリフリして歓迎をしなくてはいけない相手はパパとママですから！
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